独占業務を持つニーズの高い資格

管理業務主任者は、マンション管理業の専門家です。一般にはマンション管理会社等に社員として勤務し、顧客であるマンション管理組合をサポート。またマンションそのものの適切な維持にも、専門知識を発揮して活躍します。

管理業務主任者資格は、2001年に、「マンション管理適正化法」という法律と共に誕生しました。そのため試験制度もスタートからまだ10年ほどしか経っていません。数ある国家資格のなかでも、比較的新しい資格といえるのが管理業務主任者です。

資格そのものはまだ新しいのですが、管理業務主任者資格は取得のメリットが非常に大きな資格です。その背景には、いま日本が置かれているマンション事情があります。

いま日本には全国に約500万戸以上のマンションが存在しているといわれています。この500万戸のうち1/4以上は築年数が20年を超えているのです。その一方で新築マンションも毎年増えつづけています。心地よい住まい方について日本人のライフスタイルは変化しているのですね。

さて建物の寿命という観点からマンションを見た場合ですが、築年数が20年を超えるマンションには大規模な修繕が必要になります。そして新築のマンションでは、その耐久年数をなるべく長く保つよう、また新しいうちから、適切な管理・修繕を施すことが大事です。

マンション管理会社はそのよう、マンションの定期管理・営繕、また大規模修繕などのすべてに携わります。管理会社のニーズ、特にマンション管理業界での需要には非常に大きなものがあることがお分かりいただけるでしょう。

このマンション管理会社の、ある意味責任者として、お客様であるマンション管理組合と向き合い対応するのが、管理業務主任者の資格者です。

 

管理業務主任者は「独占業務」と呼ばれる、管理業務主任者の資格者にしか認められていない権限を持って仕事をします。それは、

【独占業務 1】
委託契約に関する重要事項の説明および重要事項説明書(72条書面)への記名押印
【独占業務 2】
管理委託契約書(73条書面)への記名押印
【独占業務 3】
管理事務の報告

などです。契約上欠かせないこれらの業務は管理業務主任者しか行うことができないため、国は管理会社に30管理組合に一人の割合で管理業務主任者の設置を義務づけています。

独占業務を持ち、マンションの管理会社には必ずニーズのある資格であること。それが管理業務主任者資格の第一のポイントです。

 

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