参考書を揃え、戦略を立てましょう!

このページでは試験準備へ向け、「学習の考え方」や「お薦めの参考書」を紹介します。

資格の試験対策では、しっかりとした「戦略」を持っていることが大切です。学習期間の戦い方がはっきりしていないと、日々の学習へと自身を駆り立てることも簡単ではありません。大切なポイントですので最初にじっくり案を練りましょう。

【学習の考え方・戦略】

●ディテールより前後の文脈が大切

管理業務主任者試験は、出題数50問の択一式(四択)の試験です。専門用語の正確な記述や論旨の記述に対応する必要はありません。求められているのは、あくまで事象(設問が伝える状況)を理解する力です。

このような試験で求められているのは、事象の文脈を読み解く力です。たとえば設問内で区分所有法と民法がどのように関連し合っているのかとか、設備機器とそれに関する法令の関係はこれで正しいのかとか、そうした関連を正しく理解できることが大切です。

この力は過去問演習で養われます。なぜなら本試験の設問の多くは課題提示型(こういう問題が起きていますが、どうしたら解決できるでしょう、というニュアンス)で展開されているからです。それらを一つでも多くこなすことが、事象(出来事)の文脈の中に入ることになります。

学習の考え方1:「管理業務主任者の試験対策は過去問を中心に進める」

●合格ラインを超えればOKとする

管理業務主任者の試験範囲は非常に広範です。しかし毎年の合格基準点は安定しており35点前後と見てよいです。出題の7割以上を正解すれば合格できる試験です。戦略的に効率良く合格するためには満点を狙わない勉強法が大切。つまり7割プラスαだけを確実に得点し、そのぶん勉強量(範囲)を減らせる対策をとるべきです。

この対策としては、過去の傾向からポイントを絞る必要があります。基本テキストと過去問の共通箇所を付け合せながら、傾向を探ります。独学の方には大変な作業かもしれませんが、決して不可能なことではありません(通学校・通信講座では、これでもかというほど先生が講義でポイントを教えます)。

学習の考え方2:「管理業務主任者の過去の傾向を押さえ7割の得点を目指す」

【お薦めの教材】

●基本テキスト

『楽学マンション管理士』(住宅新報社)
管理業務主任者試験用の決定版基本書。巻末には、マンションに関する統計資料や、「マンション標準管理規約」「マンション標準管理委託契約書」も収録。

『マンション管理の知識』(マンション管理センター)
マンション管理の法律と実務、またマンションの構造及び設備、管理組合の運営等についての知識を体系的・総合的に解説したマンション管理の基本書です。

『マンション管理士・管理業務主任者超速要点整理』(住宅新報社)
宅建や行政書士など不動産関係の国家試験につよい住宅新報社の一冊です。

『不動産教科書 管理業務主任者 完全攻略ガイド』(翔泳社)
初学者の方が、試験合格に必要な知識を効率よく習得できる一冊です。

●問題集

『管理業務主任者過去問題集』(TAC出版)
過去問を学習する上で、どのような順序や方法を採るのが効率がよく、効果的かを十分踏まえて作成されているお薦め問題集。

『管理業務主任者模擬試験問題集250問』(三修社)
問題の配列もボリュームも、難易度も、本試験同様に作成されている実践的問題集です。

 

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